
第28回キャリア・コンサルタント・ネットワーク[実践実技講習ー2初級編]を開催いたしました。
◆テーマ
「キャリア・コンサルティング・プロセス・マップ」を使ったキャリア・コンサルティングー2初級編 [全4回シリーズ]
◆ねらい
従来の訓練方法であるロールプレイと振り返りでは、キャリア・コンサルティングの場面設定や方向性、また各場面での判断の正しさや他のコンサルタントの考えが分からず、総評的な評価で、能力やスキルの改善の余地はあまりありませんでした。
「キャリア・コンサルティング・プロセス・マップ」を使うことにより、個別の場面やプロセスごとの判断や評価を得ながら、全体をイメージして方向性を決め、クライエントの問題解決をはかり、コンサルタントのスキルや能力によってコンサルティング結果が大きく違わないようにします。
◆対象者
1.キャリア・コンサルタント検定合格者で実務経験が少ない方。
2.キャリア・コンサルティングの能力向上、スキルアップをめざす方。
3.従来のキャリア・コンサルティング手法とは違う新しいアプローチ法を学びたい方。
◆日 時
2008年4月13日(日)9:30〜12:00
◆会 場
大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html
◆プログラム
1.講義:「キャリア・コンサルティング・プロセス・マップ」の使い方
2.討議:「クライアントを知る」
3.実技:「プロセス・マップを使ったキャリア・コンサルティング」(ロールプレイ)
◆講 師
・重森 芳昭
「キャリア・コンサルティング・プロセス・マップ」考案者
キャリア・コンサルタント・ネットワーク主宰
早稲田大学卒業。文部事務官、産経新聞社人事部勤務。
現在は人事コンサルタント、研修講師・研修企画運営をおこなっている。
・坂口 繁行
キャリア・コンサルタント
米国NLP協会認定マスター・プラクティショナー
現在年間400件以上のキャリア・コンサルティングをおこなっている。
◆主 催
Waseda Career Biz
Career Consultant Network
◆B日程(4月13日(日)実施)参加者感想(一部抜粋)
・Aさん
2回のわけて実施していただいたことに感謝したいです。今回特に後半なので、最初に実施されたグループがどんな風だったのかをなんとなくですが部分部分イメージとして伝えていただいたので色々な考え方感じ方あるのだなと思いました。マップについては、少しずつバージョンが変わり実際に今回はこれを使用して書きこんだりはしなかったのですが慣れてきたら頭にイメージしやすいのではと感じました。今回はまずは頭の体操的に2つのグループに分けて簡単な事例研究をのようなことをしていただいたので、のちのロールプレイは入りやすくやすかったです。また全員でどう質問するのかを考える体験はやはり貴重でした。私はキャリコンとして参加させていただきましたが、後から出てくる、他の方からの質問方法などは、なるほどなと感じることは多かったです。講師は良かったです。ロールプレイの進行役とクライエント役はそれぞれさすがですね。落ち着き、私たちに考えさせるきっかけを与えていただいています。2時間30分あっという間でした。今回これで2回目ですが、まだやり方に慣れていない面はありますが、1つ1つのキャリコンの言葉を大事にしていくこと、または言い方までも、共にこの場で考えるのは、やはり実践向きのロールプレイだと思います。特に「今回こんな言い方してみたらどうでしょう?するとこういう展開になります・・」といった講座でしたのでとても役に立ち勉強になりました。ありがとうございました。3回目4回目も楽しみです。このシリーズだんだんと充実して面白くなっていると思います。毎回毎回講座のすすめ方も頭に入りやすく、組み立てられていて、次はどうなるのだろうと、楽しみです。また機会あればぜひ参加したいです。よろしくお願いします。
・Bさん
多くの刺激とエネルギーを分けて頂きました。出来る事をどの様に行動して行けばよいのか 、行動する為に必要なこと、を考える事ができました。ありがとうございました。講習の方は、事例を楽しく模擬体験できる場は、実際にキャリアコンサルティング業務を実施できていないものにとっては、面談センスを養う唯一の場となっていると思います。この講座は大事にしていきたいと思います。
・Cさん
人によってとらえ方の違いや、深める事柄が異なること。ひとつの単語に反応すること。人それぞれの特性があるんだなと実感しました。キーワードと相手の心をみる事が大切と思いました。ありがとうございました。
・Dさん
全体内容は、大変良かったと思います。時間が許せば、ロールプレイの時間を長めにとって頂けたらよかったのではないかと感じました。
・Eさん
内容は教えて頂いていましたが体験してみてすばらしいと感じました。実践経験が少ない方(私もそうですが)は話しを続けなければというところに頭がいってしまい話しが止まってしまうと違う内容でもかまわず質問してしまい話が飛んでしまいがちです。まずは4つに分けることによりひとつひとつを掘り下げて行く事を覚えて次に進むことが出来るようになれば頭の中でも整理しやすくなると思いました。何人もの人が自分の話しを聴いている中で行うことによりコンサルタント役の方の度胸がつく事にもなると思いました。途中で止めて皆さんの意見を聴く事によりコンサルタント役をしていたときにはよりいっそう「あ〜、そっちの質問をしたほうがいいな〜」とその場で違う考えがインプットされるので勉強になります。時間が少ないのが残念です。ぜひ、東京でも行ないます。ありがとうございました。
・Fさん
キャリアコンサルタントによってや、同じ人でも、その日の調子や雰囲気で、同じ内容には、ならないのではないかと感じました。もちろん、大筋は、はずせないとしても、千差万別な質問により、切り口も幾くとおりにもあるんだとおもいました。また、訓練、経験で質が向上する部分と、センス的な部分が、実質あるなと感じました。参加されている方、みなさんがとても熱心で、場にいるだけでも、勉強になります。
◆A日程(3月30日(日)実施)参加者感想(一部抜粋)
・Aさん
クライアント役の講師の方とキャリアコンサルタント役の方とのやりとりを「キャリア・コンサルティング・プロセスマップ」を使って視覚化すると、「なるほど!システマティックに問題の核心に近づいていくなぁ。」と感心していました。しかしながら、いざ自分がキャリアコンサルタント役になると、自分が質問を展開するのと同時に頭の中でマップを描くという作業ができず、かなり混乱しました。自分の専門である若年層のキャリアコンサルティングでは、ある程度事例や若年層の行動特性を理解しているので、答えが予想できたり、マッピング が自然に描けたりと、方向性が頭の中でイメージできるようになっていますが、今回中高年の「想定外」の事例には困惑しました。若年層用に自分の「思考特性」がパターン化してしまっている事に気づかされました。この勉強会では、毎回発見がありますね。
・Bさん
かねてより、初級者同士でコンサル実地演習を行うことの無理と限界を感じておりましたので、このような(熟練者がクライエントの)実技は大変勉強になります。目の前でテンポよく面談が取り交わされ、それを『自分がコンサルをしているつもりで』考えながら見ていると本当に、質問のタイミングや内容は人それぞれ、千差万別なのだなあと思いました。どれが正解と決め打ちはできませんが・・・良し悪しは判断できそうな・・・また、それをホワイトボード上にマッピングしていく事で会話の構造が明らかになり、ここではヨコ展開には早すぎる、このあたりで深めてもいいのじゃないか?など、とてもスッキリと整理でき、主訴に近づけることに驚きました。ただ、マッピングを頭の中で出来るようには、やはり実地あるのみですね。そして、だからこそ適切な指導者の下で実地演習させて頂ける機会はとても貴重だと感じます。今後もできるだけ、勉強会には参加させて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。
・Cさん
私のような初心者には大変良かったです。私にはちょうど良かったと思います。坂口先生のような事例をたくさん経験されている方が、クライエント役でロールプレイして頂き、ありがたいと思いました。ホワイトボードへのメモも参考になりました。お世話頂き有難うございました。このシリーズ次回も参加したいと思います。
■「実践実技講習」今後の予定【全4回シリーズ】 ⇒日程変更しました!
・実践実技講習ー3中級編 5月18日(日) 9:30〜12:00
・実践実技講習ー4上級編 6月 7日(土) 9:30〜12:00
Author:重森 芳昭
Waseda Career Biz 代表
キャリア・コンサルタント・ネットワーク 主宰
早稲田大学卒業
文部事務官
青少年教育 国際交流担当
産經新聞社人事部勤務後
人事コンサルタント
キャリア・コンサルタント
セミナー講師 セミナー主催
大阪早稲田倶楽部会員